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Chapter 2: UEFI BIOS情報
NX Mode [Enabled]
No-execute page protection(NX)機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
SVM Mode [Enabled]
AMD SVM(Security and Virtual Machine architecture)をの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
C6 Mode [Enabled]
APUコア個々のL1/L2キャッシュ内容を破棄し、コア電圧を極限まで下げるディープ・パワー・ダウ
ン状態の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
2.5.2 SATA設定
UEFI BIOS Utilityの起動中は、UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検
出します。取り付けられていない場合は、各SATAポートの項目に「Not Present」と表示されます。
OnChip SATA Channel [Enabled]
SATAの設定を行います。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
次の3つの項目は「OnChip SATA Channel」を[Enabled]にすると表示されます。
OnChip SATA Type [AHCI]
SATAポートの動作モードを設定します。
[IDE] SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。
[AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ
ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ
とができます。
OnChip SATA MAX Speed [Auto]
SATAポートの最大転送速度を設定します。
設定オプション: [Auto] [SATA 3.0Gb/s] [SATA 6.0Gb/s]
S.M.A.R.T. Status Check [Enabled]
自己診断機能 S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)の有効/無効を
設定します。記憶装置で読み込み/書き込みエラーが発生すると、POST実行中に警告メッセージ
が表示されます。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
2.5.3 USB設定
USB関連の機能を変更することができます。
「USB Devices」の項目には自動検出した値が表示されます。USB デバイスが検出されない
場合は「None」と表示されます。
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