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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
CPU Internal Power Configuration
CPU Integrated VR Efciency Management [Auto]
CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。
設定オプション: [Auto] [High Performance] [Balanced]
Power Decay Mode [Auto]
この設定を有効にすることで、統合電圧レギュレーター(Fully integrated
voltage regulator) により、省電力状態にあるCPUの省電力パフォーマンスを
向 上させることがで きま す。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Idle Power-in Response [Auto]
手動優先モードに移行した際の、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage
regulator) のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Idle Power-out Response [Auto]
手動優先モードを終了する際の、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage
regulator) のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Power Current Slope [Auto]
統合電圧レギュレーターの電流スロープの傾斜レベルを設定します。
設定オプション: [Auto] [Level -4] ~ [Level 4].
Power Current Offset [Auto]
CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。電流のしきい値を超過しない範囲で調
整しま す。
設定オプション: [Auto] [100%] [87.5%] [75%] [62.5%] [50%] [37.5%] [25%] [12.5%] [0%]
[-12.5%] [-25%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75%] [-87.5%] [-100%]
Power Fast Ramp Response [Auto]
高速な過渡応答が必要な場合に、負荷過渡時の電圧レギュレーターの応答速度を向上さ
せるために調整することができます。
設定オプション: [Auto] [0.00] - [1.50].
CPU Internal Power Saving Control
Power Saving Level 1 Threshhold [Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができま
す。省電力性能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で
行います。
Power Saving Level 2 Threshhold [Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができま
す。省電力性能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で
行います。
Power Saving Level 3 Threshhold [Auto]
値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができま
す。省電力性能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で
行います。
2.5.14 Extreme OV [Disabled]
この項目を[Enabled]に設定することで、CPUの過電圧保護を解除し、より高い電圧レベルを設定
することを可能にします。ただし、CPUが破損・故障する可能性があります。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
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