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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
BootDevicesControl[UEFIandLegacyOpROM]
起動を許可するデバイスタイプを選択します。
設定オプション: [UEFI and Legacy OpROM] [Legacy OpROM only] [UEFI only]
BootfromNetworkDevices[LegacyOpROMrst]
起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は
[Ignore] を選択します。
設定オプション: [Legacy OpROM rst] [UEFI driver rst] [Ignore]
BootfromStorageDevices[LegacyOpROMrst]
起動に使用するストレージデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は
[Ignore] を選択します。
設定オプション: [Both, Legacy OpROM rst] [Both, UEFI rst] [Legacy OpROM rst]
[UEFI driver rst] [Ignore]
BootfromPCIe/PCIExpansionDevices[LegacyOpROMrst]
起動に使用するPCI Express/PCI 拡張デバイスの優先タイプを選択します。
設定オプション: [Legacy OpROM rst] [UEFI driver rst]
2.8.9 SecureBoot
システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー
(オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ
とができます。
OSType[WindowsUEFImode]
インストールしているOSを選択します。
[Windows UEFI mode] Secure Bootによるチェックを実行します。Windows® UEFIモード、または
Microsoft® Secure Bootに対応するOSの場合はこのオプションを選択し
ます。
[Other OS] 非UEFIモード(従来のモード)、またはMicrosoft® Secure Bootに非対
応なOSの場合、このオプションを選択することで機能を最適化しま
す。Microsoft® Secure BootはWindows® UEFIモードのみをサポートしてい
ます。
次の項目は「OSType」を [ WindowsUEFImode] に設定すると表示されます。
KeyManagement
この項目は「SecureBootMode」を [ Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキーの管
理を行います。
InstallDefaultSecureBootkeys
プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベース (db)、失
効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値を読み込みます。すべて
のセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用され
ます。
ClearSecureBootkeys
すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み
込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。
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