2-20
Chapter 2: UEFI BIOS 設定
CPU Internal Power Switching Frequency
Frequency Tuning Mode [Auto]
統合電圧レギュレーターのスイッチング周波数の制御方法を設定します。[+]
または [−]に設定することで、「Frequency Tuning Oset」の項目が表示さ
れ、0% ~ 6%の範囲でオフセット調整することができます。
CPU Internal Power Fault Control
Thermal Feedback [Auto]
外部レギュレーターの温度がしきい値を超えた場合にCPUによる予備措置を
行うには、この項目を有効にします。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
CPU Integrated VR Fault Management [Auto]
統合電圧レギュレーターが過電圧を感知した際に動作を停止する機能の有
効/無効を設定します。オーバークロックを行う際は、この機能を無効に設定す
ることをお勧めします。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
CPU Internal Power Configuration
CPU Integrated VR Efciency Management [Auto]
統合電圧レギュレーターが過電圧を感知した際に動作を停止する機能の有
効/無効を設定します。オーバークロックを行う際は、この機能を無効に設定す
ることをお勧めします。
設定オプション: [Auto] [High Performance] [Balanced]
Power Decay Mode [Auto]
この設定を有効にすることで、統合電圧レギュレーター(Fully integrated
voltage regulator) により、省電力状態にあるCPUの省電力パフォーマンスを
向上させることができます。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Idle Power-in Response [Auto]
手動優先モードに移行した際の、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage
regulator) のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Idle Power-out Response [Auto]
手動優先モードを終了する際の、統合電圧レギュレーター(Fully integrated voltage
regulator) のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Power Current Slope [Auto]
統合電圧レギュレーターの電流スロープの傾斜レベルを設定します。
設定オプション: [Auto] [LEVEL -4] - [LEVEL 4]
Power Current Offset [Auto]
CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。電流のしきい値を超過しない範囲で調整
します。
設定オプション: [Auto] [100%] [87.5%] [75%] [62.5%] [50%] [37.5%] [25%] [12.5%] [0%]
[-12.5%] [-25%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75%] [-87.5%] [-100%]
Power Fast Ramp Response [Auto]
高速な過渡応答が必要な場合に、負荷過渡時の電圧レギュレーターの応答速度を向上さ
せるために調整することができます。
設定オプション: [Auto] [0.00] - [1.50]
Comments to this Manuals