2-28
Chapter 2: UEFI BIOS 設定
IDE Legacy / Native Mode Selection [Native]
「SATA Mode Selection」の項目を [IDE] に設定すると表示されます。SATA IDEモード時のIDE動
作モードを設定します。
設定オプション: [Native] [Legacy]
S.M.A.R.T. Status Check [Enabled]
SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting
Technology) の有効/無効を設定します。記憶装置で読み込み/書き込みエラーが発生する
と、POST実行中に警告メッセージが表示されます。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Hot Plug [Disabled]
この項目はSATA Mode Selectionを[AHCI]に設定すると表示されます。SATAポートのホットプラ
グ機能の有効/無効を設定することができます。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
2.6.4 システムエージェント設定
VT-d [Disabled]
Intelが開発したCPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定
します。仮想環境を使用する場合、この項目を有効に設定する必要があります。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
CPU Audio Devices [Enabled]
CPUアンコア部のオーディオ機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
DVI Port Audio [Disabled]
DVIポートのオーディオ機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Graphics Conguration
統合グラフィックス (iGPU) に関する設定をします。
Primary Display [Auto]
画面出力を行うデバイスの優先順位を設定します。
設定オプション: [Auto] [iGPU] [PCIE] [PCI]
iGPU Memory [Auto]
統合グラフィックス (iGPU) が確保するメモリー量を指定します。
設定オプション: [Auto] [32M] [64M] [96M] [128M] [160M] [192M] [224M] [256M] [288M]
[320M] [352M] [384M] [416M] [448M] [480M] [512M] [1024M]
Render Standby [Auto]
統合グラフィックスの負荷状態に応じて自動的に節電モードへと移行し、消費電力を抑制さ
せることができるIntel® Graphics Render Standby Technologyの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
iGPU Multi-Monitor [Disabled]
統合グラフィックスとディスクリートグラフィックスによるマルチディスプレイ機能の有効/
無効を設定します。統合グラフィックスのための共有システムメモリは64MBに固定され
ます。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Comments to this Manuals