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Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 3
BCLK Frequency [100.0]
ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目は、取り付けたCPUの仕様に基
づいて設定することをお勧めします。
この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて設定することをお勧めします。
Initial BCLK Frequency [100.0]
オーバークロックを開始する際のイニシャルベースクロックを設定します。システムはオー
バークロックを実行する際にこのイニシャルベースクロックから開始し、通常のベースクロ
ックへ切り替わります。イニシャルベースクロックは、80.0MHz以下に設定することはでき
ません。
ASUS MultiCore Enhancement [Auto]
オーバークロック設定を行った際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフォ
ーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled]
CPU Core Ratio [Auto]
CPUの動作倍率の同期方法を設定します。
[Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。
[Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。
[Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。
「CPU Core Ratio」を [Sync All Cores] または [Per Core]に設定すると、次の項目が表示され
ます。
1-Core Ratio Limit [Auto]
1コア時の動作倍率上限を設定します。
[Auto] CPUの既定値を使用します。
[Manual] 1コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[2-Core
Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。
Ai Overclock Tuner [Auto]
CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設
定することができます
[Auto] 標準ベースクロックで動作
[Manual] ベースクロックを任意に設定可能
[XMP] XMP(eXtreme Memory Prole)対応メモリーのプロファイルに従い動作
次の項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。
Filter PLL [Auto]
ベースクロック (基準動作周波数) の動作状態に応じて変更を行います。システムを高いベ
ースクロックで動作させる場合は[High BCLK Mode]、基準値に近いベースクロックで動作
させる場合は[Low BCLK Mode]に設定します。
設定オプション: [Auto] [Low BCLK Mode] [High BCLK Mode]
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