ASUS Z97-C
3-29
Chapter 3
DRAM CTRL REF Voltage [Auto]
メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。
設定範囲は 0.3950x~0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。
DRAM CTRL REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお
勧めします。
DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto]
メモリーチャンネルごとのデータ信号の基準電圧の倍率を設定します。
設定範囲は0.3950x~0.6300xで、0.0050x刻み刻みで調節します。
DRAM DATA REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお
勧めします。
CPU Spread Spectrum [Auto]
動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安定させ
るスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。
* オーバークロック時には、この項目を[Disabled]に設定することで、システムの動作が安定する
場合があります。
[Auto] 自動設定します。
[Disabled] BCLK(ベースクロック)のオーバークロック性能を強化します。
[Enabled] EMI を制御します。
PCH VLX Voltage [Auto]
チップセット内蔵インターフェースに供給する電圧を設定します。
設定範囲は1.185V~2.135Vで、0.005V刻みで調節します。
PCH Core Voltage [Auto]
チップセット(PCH)に供給する電圧を設定します。
設定範囲は0.735V~1.5000Vで、0.005V刻みで調節します。
電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
Comments to this Manuals