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Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 3
CPU Internal Power Fault Control
Thermal Feedback [Auto]
外部VRMの温度が既定値を超えた場合に、CPUへの供給電力を抑え動作周波数を下げ
CPUの故障を防止する機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
CPU Integrated VR Fault Management [Auto]
統合VRMが過電圧を検知した際に動作を停止する機能の有効/無効を設定します。オーバ
ークロックを行う際は、この機能を無効に設定することをお勧めします。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
CPU Internal Power Configuration
CPU Integrated VR Efficiency Management [Auto]
CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。この項目を
[High Performance]に設定すると、統合電圧レギュレーターは常にCPUが高いパフォーマ
ンスを発揮できるよう動作します。
設定オプション: [Auto] [High Performance] [Balanced]
Power Decay Mode [Auto]
アイドル時に統合VRMを省電力モードに切り替え、省電力パフォーマンスを向上させる機
能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Idle Power-in Response [Auto]
統合VRMのアイドル状態に移行する際のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Idle Power-out Response [Auto]
統合VRMがアイドル状態から復帰する際のスルーレートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast]
Power Current Slope [Auto]
統合VRMの電流スロープの傾斜レベルを設定します。
設定オプション: [Auto] [LEVEL -4] - [LEVEL 4]
Power Current Offset [Auto]
CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。調整する場合は電流のしきい値を超過
しない範囲で調整します。
設定オプション: [Auto] [100%] [87.5%] [75.0%] [62.5%] [50.0%] [37.5%] [25.0%] [12.5%]
[0%] [-12.5%] [-25.0%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75.0%] [-87.5%]
[-100%]
Power Fast Ramp Response [Auto]
急激な負荷による変動が生じた際のVRMの応答速度を調整します。数値が大きいほど応
答速度は高速になります。
設定オプション: [Auto] [0.00] - [1.50]
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